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エコロジーオンライン

ドイツ式ワークショップ「未来工房」を開催[2009年03月07日]

テーマは、低炭素社会に向けたグランドデザイン。

ドイツ在住の環境ジャーナリスト・村上敦氏をモデレーターとして迎えたドイツ式ワークショップ「未来工房」(主催・NPO法人ソーラーシティ・ジャパン)が2月21日、東京都千代田区で開かれました。

クラブヴォーバン会員を中心に呼びかけ、工務店経営、造園設計者、区議会議員、ジャーナリスト、環境NPOなど15人が参加しました。

このワークショップの目的は、「住宅地・まちづくりのマクロ」と呼ばれる分野における「低炭素化社会実現のためのグランドデザイン」の提案です。

始めに、私たちの暮らしの中にある不満を見つけるという作業をしたあと、ネガティブな頭をポジティブに切り替えていきました。
例えば、「子どもが安心して遊べる場所が少ない」という、とらえ方ではなく、「子どもが集まって遊べる場所がある」といった具合です。

その後、未来工房の特徴のネガティブな発想やディスカッションの禁止などの一定のルールを設け、「エネルギーが再生可能・自給できる街」「失業者がいない街」「桂離宮がある街」など、できるだけたくさんのアイディアを出していきました。

最終的に「乗り物が自然エネルギーで動く街」「教育費・保育費ゼロの街」など8つのテーマにまとめることができました。

参加者からは、「今までの型にはまった発想の転換につながった。」「“できない”と思い込みがちな、見えない殻を破ることができた。」「これまでに、触れたことのない手法でのワークショップの運営に興味を持った。」「多様な意見を引き出す手法として社内でも活用できる」といった感想がありました。

今後、8つのテーマを提案書としてまとめ、ソーラーシティ・ジャパンホームページ、クラブヴォーバンホームページで3月中旬に掲載予定です。5月には第二回を行う予定です。

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