クラブヴォーバンとはクラブヴォーバンとは、環境先進都市ドイツ・フライブルク市において最も優れた事例であると世界中から評価されている『ヴォーバン住宅地』の先行事例に学び、さまざまな分野の方々との交流・情報交換などを通じて、持続可能な環境共生・低炭素型のまちづくりに取り組むプロジェクトです。 石油文明を超えて、太陽による文明を〈加速し続ける化石燃料の高騰〉〈早急で効果的な温暖化対策の必要性〉という社会背景を受けて、現在の私たちの社会・経済は、このまま豊かさを維持することができるかどうか非常に不安定なポイントに置かれています。 こうした社会問題に直面したとき、法治国家である日本であれば、本来は大幅な法の枠組みの変更によって、大胆な解決を図らなければなりません。しかし、今の政治状況を見る限り、そうしたことをお上に期待するだけでは、私たちの生活基盤が危ぶまれてしまうように感じます。「ジリ貧」というイメージが皆さんにも想像できるのではないでしょうか。 このような状況において、より有利なポジションを確保するためにも、世界で最も先進的、かつ持続可能で高い経済性を持つ事例を調査、分析し、異なる分野の異なるステークホルダーが広い視点からの情報を共有化し、本音で意見を交換し、さらには新しい標準をいち早く模索するようなフォーラムを作ることは意義のあることでしょう。〈今の体制でガソリンや灯油が1000円/Lになっても生き抜くことができるのか?〉と自問してみてください。 そんな場所が、ここ〈クラブヴォーバン〉です。クラブヴォーバンへようこそ。
村上 敦 (むらかみ あつし)club Vauban グローバルコーディネーター
1971年生まれ。ドイツ・フライブルク市在住、環境ジャーナリスト。技術者としてゼネコン勤務を経て、97年に渡独後、まちづくり、交通計画、エネルギーを主なテーマとして、ドイツや欧州の先進事例を分析、日本に情報発信している。Office Murakami代表。電子・紙媒体を問わず、数々のレポートを執筆。企業のコンサルティングも行う。 浅薄な環境ビジネスを超え、質実剛健な取り組みを!京都議定書の約束期間入りや、洞爺湖町でのG8サミット開催などの影響もあって、世の中にはかつてないほど『エコロジー』や『カーボン』という言葉が溢れるようになりました。しかし、何が『エコロジー』で、なぜ『カーボン』なのか、本当に理解する人はそう多くはありません。 数年前、“デジタルデバイド”が叫ばれたように、現在の日本社会には、大きな“エコデバイド”があるんだと思います。この“エコデバイド”の上流にいるのが、海外から輸入した情報をうまく加工した人たちです。彼らが日本人に芽生え始めたエコマインドをターゲットにして様々な環境ブームを生み出してきました。 しかし、残念なことに、彼らの手で加工された情報のなかには、怪しい物、古い物が混在していることも事実です。こうした情報を一つ一つ精査し、質実剛健な低炭素社会の礎を築くことが私たちの急務です。 このクラブヴォーバンは、環境の取り組みの先進地であるEUに住む仲間と、ここ日本の現場にあって汗を流している仲間が手をとり、ドイツのフライブルク、ヴォーバンに代表されるソーシャルエコロジーの先進事例を学びながら、日本の環境にあった低炭素型の事業を生み出すことを模索します。 その交流のなかから、日本から世界へと羽ばたいていける、素晴らしい環境の取り組みが生まれれば幸いです。
上岡 裕 (かみおか ゆたか)club Vauban エグゼクティブコーディネーター
NPO法人エコロジーオンライン理事、NPO法人ソーラーシティ・ジャパン代表理事、NPO法人そらべあ基金代表理事、 (有)循環型社会ネットワーク研究所代表取締役、合同会社ライツフォーグリーン代表社員、2008年4月より京都精華大学非常勤講師。持続可能社会形成のため、様々な事業を展開している。83年、国際基督教大学卒業。株式会社ソニーミュージック・エンターテインメント(SME)退社後、フリーライターに。2000年3月、環境情報発信を中心とするNPO法人エコロジーオンラインを設立。そらべあ、TOKYOソーラーシティプロジェクトなど、数多くの産・官・民のコラボレーションを手がけている。 本質を追究することこそ経営の持続につながる住宅の現場で、職人から、現場監督、営業、そしてマーケティング、経営と15年やってきました。行政指導の通り、製造メーカーの「保証があるので大丈夫」という商品を積極的に紹介し続けてきました。そうです、何の疑いもなくそれをやり続けることがお客様のためになると信じて・・・。 でも、それが実際に日本の財産である、林業の崩壊につながり、内需を壊すことになっていく、結果環境に悪いことを助長していると知った時に、このままではいけないと感じ行動を始めました。上岡さん、村上さんとの出会い そして自分の中で ミッションになりました。 本当に、本質を見抜く力をつけましょう。これからの時代は 本質を大事にしていく時代だと思います。 その本質というのは 意外と自分の足元にあるのではないでしょうか?
早田 宏徳(そうだ ひろのり)club Vauban ドメスティックコーディネーター
NPO法人ソーラーシティ・ジャパン理事(住宅部門)、マングローブクリエーション(株)代表取締役、正直合同会社 代表社員、正直住宅普及の会、スモリ工業株式会社 取締役、フォースワンホールディング(株)取締役。ハイアス&カンパニー株式会社顧問 他。91年陸上自衛隊 少年工科学校卒業。建材メーカー、ゼネコンの下請け工事会社を経て、大手住宅ビルダーにて取締役、営業統括、04年スモリ工業株式会社に入社。 営業、マーケティングの責任者を経て07年より WEB活用、モバイルマーケティング等で 全国の工務店支援、セミナー等を中心に活動中。現在では環境問題、マーケティングを中心に年間200回の講演を行う。 |
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