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エネルギー自立地域経済好循環 × イノベーション 
                 持続可能なまちづくり

PJ25 第5回(1月26日)「低炭素住宅の新基準をつくろう! ~日本版エネルギーパスの可能性を探る~」

クラブヴォーバンは、世界で最も先進的かつサステナブルなまちづくりを行っているドイツ・フライブルク市のヴォーバン住宅地の事例を調査・分析し、日本国内においても、持続可能な低炭素型のまちづくりを目指すプロジェクトです。CVには、さまざまな人々が集い、交流や情報交換が行われます。その交流の場の一つが「PJ25」。専門家と参加者が本音で議論を交わす勉強会です。ぜひ、みなさんの知識や経験を、この場所で披露してください。そして私たちと一緒に日本の家づくり、まちづくりを変えていきましょう。

■PJ25 第5回概要

【ファシリテーター】 吉田 登志幸 (CV監事自立循環型住宅研究会関東支部代表世話人)
【開催日】1月26日(火)17:00〜20:00
【会場】東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp/other/access.html


【内容】
日本では平成11年の省エネ法の改正により、住宅における次世代省エネ基準が策定されました。ところがこの次世代省エネ基準、法的強制力を持たないばかりか、基準を満たして建てた家であっても、ドイツなどの環境先進国の住宅と比べると、とても低炭素・省エネ型とは呼べないのが現状です。さらに、その性能を測る“ものさし”は、日本の住宅メーカーそれぞれによる独自評価で、その算出方法や測定方法も千差万別。自動車の10.15モードのように、明確で客観性のあるデータ算出を住宅でも行えないものか? ドイツのエネルギーパスのように、消費者に住宅の性能が一目瞭然でわかるような日本統一の“ものさし”をつくるためにはどうすればよいのか? 参加者、専門家を交え、皆で議論していきます。

【吉田登志幸 プロフィール】
CV監事。1970年大阪府出身。明治学院大学経済学部卒。(有)オストコーポレーション北関東代表取締役。自立循環型住宅研究会関東支部代表世話人。9年間の住設・建材商社勤務後独立。18年間の住宅業界従事の中で、地場工務店・ビルダーの活躍・躍進なくしては、日本の住宅・家庭・教育・福祉はもちろん、環境に重大な禍根を残すとして、彼らの応援団として日々奮闘中。

【タイムスケジュール】
17:00〜17:15 クラブヴォーバンより開会挨拶・進行説明
17:15〜18:45 セミナー1部 「日本版エネルギーパスに必要な計算手法紹介」
18:45〜18:55 休憩10分
18:55〜19:55 セミナー2部 
パネルディスカッション「日本版エネルギーパスの課題検証議論」
ゲスト:村上敦(環境ジャーナリスト)、早田宏徳(CV代表理事)、石井亮(CV顧問)他
19:55〜20:00 事務局からのお知らせ、閉会あいさつ

【参加費】
一般…5,000円
CV一般会員/学生会員…無料
CV企業会員…1社2名まで無料、以降は1名につき2,500円

【定員】 先着50名

【お申し込み】
タイトル:「CV勉強会PJ25 参加希望」を御記入(コピー&ペースト)ください。
・ ご氏名
・ ご所属(会社名など)
・ 部 署
・ Tel
・ Fax
・ E-mail
上記項目を明記の上、FAX(03-5256-7344) またはEメール(cv-mail@club-vauban.net)で CV事務局宛にお申し込みください。

【お問い合わせ】
一般社団法人クラブヴォーバン(http://www.club-vauban.net/)
担当:西井

〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-23 高木ビル4F イーソリューション内
TEL:03-6423-1325  FAX:03-5256-7344
E-mail:cv-mail@club-vauban.net