日本エネルギーパス協会を設立しました

クラブヴォーバンでは、過去3年間にわたって、PJ25などの勉強会やドイツ合同視察の場面などで、住宅・建物の性能を日本中統一した計算方式でわかりやすく表示する建物の燃費表示制度「エネルギーパス」の普及をどのように組織すれば可能なのか議論を尽くしてきました。

その過程で、建築物理学の優秀な研究者を抱える研究・教育機関ドイツ・エコセンターNRWとのコラボレーションが可能となり、ようやくISOを純粋に解釈し、国際的にも通用する計算方式の目処が立つ事になりました。

また、この計算方式を日本でも普及・教育するプロジェクトも開始され、いよいよ日本でもエネルギーパスを大々的に普及できる準備が整いつつあります。そこで、クラブヴォーバンからエネルギーパス関連の事業だけをスピンアウトさせた新しい公共的な団体、「社団法人日本エネルギーパス協会」を設立しました。今後は、建物単位のミクロなエネルギー対策はこちらで、住宅や都市計画、まちづくりなどのマクロな取り組みはクラブヴォーバンでと役割分担を明確にし、活動を行ってゆきます。

エネルギーパス協会の会長には、エコセンターNRWの所長、ラウシェン氏にも就任していただき、副会長には著名な建築家彦根アンドレア女史の就任が決まりました。

今後の日本エネルギーパス協会の活躍にご期待ください。

http://energy-pass.jp/