CVメンバー紹介
「脱炭素社会に対応した ”持続可能なまちづくり” を実現するために、自分の専門性を活かしたい」という共通のヴィジョンを持ったさまざまな分野で活躍中の専門家たちが、国内外からCVに集い、CVメンバーとしてネットワークを作っています。
CVサポーターや会員である自治体・企業・団体等に向けて、国内外の最新情報・ノウハウの提供や事業のサポートを行っています。
村上 敦
クラブヴォーバン代表
ドイツ・フライブルク市在住 ジャーナリスト・環境コンサルタント
ゼネコン技術者を経て97 年に渡独後、持続可能なまちづくり・交通・エネルギーをテーマとして、ドイツや欧州の先進事例を日本に発信。
著書「フライブルクのまちづくり」「欧州のエネルギー自立地域」「ドイツの市民エネルギー企業」「キロワットアワー・イズ・マネー」「 ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか」「進化するエネルギービジネス」他
HP:https://www.murakamiatsushi.net/
ブログ:http://blog.livedoor.jp/murakamiatsushi/
FB:https://www.facebook.com/murakamiatsushi
Twitter:https://twitter.com/murakamiatsushi
MIT社:https://www.mit-energy-vision.com/
早田 宏徳
クラブヴォーバン代表理事
マングローブ・クリエーション(株)代表取締役 /(株)Wellnest Home 創業者・CEO
18 歳から住宅業界に携わり、計4 千件を超える家づくりを直接・間接的に経験。08 年に渡独し、日本で当時最先端の高性能住宅がドイツの最低基準にも満たないことに驚き、日本の住宅業界の変革を志し独立。以来、世界水準の高気密・高断熱住宅を提供するハウスメーカーを経営。著書「低燃費住宅2」「未来の世代につなぐ家 The Wellnest Home」他
長嶋 修
不動産コンサルタント
業界初の個人向け不動産コンサルティング会社「株式会社さくら事務所」を 1999 年に設立、現会長。「中立な不動産コンサルタント」 としてマイホーム購入・不動産投資など不 動産購入ノウハウや、業界・政策への提言を行っています。著書・メディア出演多数。
大西 倫加
(株)さくら事務所/らくだ不動産(株)代表取締役社長・日本ホームインスペクターズ協会理事
マーケティング・PR 業界を経てさくら事務所参画。2013 年代表取締役社長就任。経営・マーケティング全般に携わりながら、同社理念である、「人と不動産のより幸せな関係」を 追求しています。
田中 信一郎
千葉商科大学基盤教育機構准教授・(一社)地域政策デザインオフィス代表理事
国会議員政策担当秘書、内閣官房国家戦略室上席政策調査員、長野県環境部環境エネルギー課企画幹、自然エネルギー財団特任研究員等を歴任。現在は、人口減少社会に対応するための地方創生や持続可能な地域づくり、地域経済の活性化等、自治体で役立つ実践的な研修の企画・実施、政策のアドバイス、セミナー・研究会での講演等を行っています。
中谷 哲郎
クラブヴォーバン理事
(株)日本エネルギー機関
元リフォーム産業新聞・工務店新聞取締役編集長。十数年に及ぶ記者活動で全国の住宅・建築・不動産経営者への取材は数千人。ʻ12 年(株)日本エネルギー機関を設立、ドイツの省エネ・再生エネに関する研究調査をベースに企業・行政に対する様々なコンサルティングや情報提供を行っています。
近藤 智
クラブヴォーバン監事
(株)Wellnest Home・マングローブクリエーション(株)・(合)近藤FP総合事務所
ファイナンシャルプランナー(CFP)。東京大学大学院修了後、自動車メーカーの技術職、住宅・不動産会社の経営支援会社を経て独立。資金計画のプランニングから個人にも社会にも財産となる家づくりを支えています。
田中 健人
クラブヴォーバン理事
(株)ノースアンビシャス 代表取締役・(株)ニセコまち取締役
北海道在住。東京のベンチャー企業の創業に携わり、主にWEBや動画やSNSを活用した採用・マーケティング支援などに従事。その後、地元札幌で起業。企業や自治体、地域金融機関らの情報発信や、事業再生および事業継承支援、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
今泉 太爾
クラブヴォーバン理事
日本エネルギーパス協会・(株)明和地所代表取締役・いしずえ出版
不動産仲介業を営みながら、世界基準の省エネ住宅を追求するため代表理事の早田とともにドイツに渡り、低燃費住宅を開発。国土交通省不動産流通活性化フォーラム委員、長野県環境審議会地球温暖化対策専門委員などを歴任しました。
市瀬 慎太郎
クラブヴォーバン理事
イーソリューション(株)代表・日本エネルギーパス協会/ そらべあ基金理事
幅広いネットワークで企業や自治体のCSR&社会貢献活動のプランニング、プロジェクト運営やメディアとのイベント企画・運営等を行っています。その他SDGs ゲームなど伝えたいことを伝えるツールの作成などを手掛け、幅広い分野の企画開発の実績を持っています。
石川 義和
(株)石川組代表取締役・(株)Wellnest Home
香川県で創業80年の歴史を持つ地域ゼネコン(株)石川組の代表取締役。持続可能な社会の基盤となる住宅づくりのために、代表理事の早田とともに(株)低燃費住宅を設立し、世界基準の省エネ住宅の普及に努めています。
八林 公平
ブルードットグリーン(株)取締役・(一社)集落自立化支援センター・(一社)徳島地域エネルギー
環境省、北海道下川町役場を経て'18年にコンサルタントとして独立。全国各地の小規模自治体の再エネ・省エネ政策立案や事業実行支援を手がける。'20年からはブルードットグリーンを率い、CDPやTCFDをはじめとしたESG経営のコンサルタントとして脱炭素社会の実現に取り組んでいます。
徳留 裕敏
一級建築士・(有)ライズインターナショナル
構造設計一級建築士。北海道の豪雪地域での構造設計、本州での耐震設計、沖縄の暴風地域での構造設計と全国の物件を手掛けている。海外ではモルディブでも構造設計実績を持つ。日本における森林資源の循環利用のポテンシャル面から、木質化マンション、木造ビルにもチャレンジしています。
吉田 登志幸
(有)オストコーポレーション北関東
2001年から木製三層サッシを販売。省エネ住宅普及啓発につとめているところに東日本大震災と原発事故が起こり、日本のエネルギー転換と地域創成を両立させるべく、業界間の繋ぎ役に従事しています。また、エネルギーパス認定講習の講師として、普及と人材育成に取り組んでいます。
小林 直昌
真建築事務所
環境性能・省エネルギー・自然素材・温熱環境にこだわった省エネ住宅の設計を数多く経験、既存住宅の断熱改修等も設計を行っています。家を建てた後の生活を考えたトータルな提案・情報提供を行っている。エネルギーパスの研修講師も務め、人材育成にも取り組んでいます。
加藤 逍太郎
SHTRKT一級建築士事務所
建築設計事務所に勤務後、個人設計事務所からゼネコンまで多岐に渡る設計業務に従事。ʻ13 年ドイツの建築・都市計画及び再エネ産業視察をきっかけにCV 関連団体(日本エネルギー機関・日本エネルギーパス協会)勤務後ʻ18 年独立し省エネ住宅の設計及び建築のエネルギー性能評価・分析を行っています。
陶山 祐司
(株)至真庵 代表取締役 / (株)Wellnest Home 経営企画室長
経済産業省で東日本大震災を踏まえた中長期のエネルギー政策の企画立案、電機産業政策などに従事。ベンチャーキャピタリスト/新規事業コンサルタントとして、IoTベンチャーや宇宙開発ベンチャーの事業戦略策定、資金調達、サービス開発等の支援を経て、現在、社会的インパクト投資、持続可能なまちづくり、官民連携推進等に取り組んでいます。
川端 順也
(株)プレゼントデザイン・一級建築士・AFP
阪神・淡路大震災、東日本大震災を機に建築が環境に貢献できることを模索。地域の気候風土にあった新築住宅の提案、既存住宅の断熱改修を手掛けています。広島の地域実務者向けに省エネ改修のアプローチ研修やエネルギーパス研修の関西での講師などを通じ、人材育成にも取り組んでいます。
西村 健佑
環境政策研究者
ドイツ・ベルドイツ・ベルリン在住。ʻ05 年に渡独し、ベルリン自由大学環境政策研究所にて環境学修士取得。現在は欧州の環境・エネルギー政策の調査、通訳、翻訳を手がけるなど、日本に欧州の正しい情報を伝える活動に取り組んでいます。
永井 宏治
ASOBU共同代表・建築/都市地域計画プランナー
ドイツ在住。ドルトムント工科大学ディプロム課程卒業後都市計画局やサスティナブル建築研究機関へ約十年勤務。住宅・非住宅の新築・改修や住宅地の設計、設計・商品開発コンサル事業等を手掛けた後独立。持続可能な建築・街づくりを目指す人材育成・プランニング・コンサル会社ASOBU をベルリンに設立。
二瓶 渉
一級建築士事務所 EA partners
設計事務所プランツアソシエイツ在籍時に、公共建築を中心に設計に従事しその後独立。環境があってその中に建築が存在することをコンセプトに設計活動を開始し、「Environment >Architecture partners」を結成。木造戸建て住宅をはじめ、環境配慮型RC造の共同住宅の設計も行っています。
金田 真聡
ドイツ・Michels建築事務所
ドイツ・ベルリン在住の建築士。日本のゼネコン設計部に勤務の後、2012年に渡独。現地設計事務所後で、新築のみならず、省エネ改修・保存建築物の再生などの建築物設計を担当中。ドイツの建築・社会から文化的側面まで幅広く執筆・講演活動も行っています。
高橋 彰
(一社)日本エネルギーパス協会・(一社)ZEH推進協議会・住まいるサポート(株)代表取締役
リクルートを経てUG 都市建築、三和総合研究所で都市計画業務に従事。日本ERI では国と連携しBELS の立ち上げ等に従事。日本建築行政会議省エネ基準分科会委員、東京都中小テナントビル低炭素パートナーシップ委員等歴任。ʻ18年独立、高気密・高断熱の住まいづくりのサポートを行っています。
梶村 良太郎
ドイツ・フラウンホーファー研究機構
ドイツ・ベルリン在住。ドイツ最大の再生可能エネルギー広告・広報組織「再生可能エネルギー機関」の研究員職を経て、2024年春よりフラウンホーファー研究機構のエネルギー研究クラスターCINESに勤務。ドイツのエネルギー研究の最先端から、日本のエネルギー転換を応援できればと思っています。
ラウパッハ・スミヤ・ヨーク
立命館大学経営学部教授・(一社)日本シュタットベルケネットワーク 代表理事
ドイツ生まれ。1990 年より、日本で企業の経営コンサルタントや役員、代表取締役社長を歴任。2012 年より立命館大学経営学部国際経営学科教授。「再生可能エネルギーと地域経済」をテーマに、学生の指導や日本社会への提言を行っています。