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エネルギー自立地域経済好循環 × イノベーション 
                 持続可能なまちづくり

PJ100セミナー

( PJ100:プロジェクトCO₂ マイナス100、以前のPJ80より改称)

 

CV のプロジェクトチーム(PT) メンバーが中心となり、「低炭素型の持続可能なまちづくり」に関わる5つのテーマを中心に、個人・法人サポーターを対象としたセミナーや懇親会を毎年企画・開催しています。満席になることも多く、好評をいただいております。

2021年

6月

21日

5月19日PJ100セミナー「“ロゴだけ”“フリだけ”にしない ホンモノのSDGs」をZoomにて開催しました

今やあちこちで見かけるようになったSDGsのロゴマークやビジネスマンの襟元のSDGsバッジ。日本国内でもSDGsが広く知られるようになると同時に、一方で「SDGsは企業の宣伝のための都合のいいツール」とか「政府のアリバイ作りのようなもの」だといった批判も聞こえてくるようになってきました。

「SDGsって、なんだかモヤモヤする・・・」そう思ったのがきっかけで、ノンフィクションライターの高橋真樹氏は取材を重ね、SDGsが形だけになりがちな理由を解き明かし、8つの論点と7つの先進事例から、ホンモノのSDGs・ホンモノの持続可能性について考えました。

今回のPJ100セミナーでは、高橋氏から日本のSDGsについてレクチャーをしていただき、その後に、先進的な実践事例の1つとして紹介された北海道ニセコ町のSDGsモデル地区の構築・開発にクラブヴォーバンが深く関わっていますので、代表の村上よりその進捗について情報提供をしまそた。

まず代表の村上より挨拶。

2030年までにCO2排出量▲45%と、ついに日本政府も言い出しました。ドイツでも、2030年までに目標値▲55%だったものが、▲65%に引き上げられ、気候中立目標も、2050年までだったものが2045年までに前倒しに。世論的にも、かなり圧力が高まっています。私たちは、「低炭素型社会の実現」を掲げ長い間活動してきたトップランナーの団体の一つとして、「持続可能なまちづくり」ということで、日本でやれることをやっていきたい。

国連の掲げた「SDGs」だが、日本だけ、“SDGs”という言葉が突出して一人歩きしているように思います。取組みの進んでいるドイツでも、その言葉はほとんど知られていません。高橋さんが、日本のSDGsを取材し、本を出されたので、内容をお話いただきます、とのことでした。

 

ノンフィクションライターの高橋氏より 「“ロゴだけ”“フリだけ”にしない ホンモノのSDGs」について。

 

SDGsに関する本が既に数百冊出版されている中、自分が書く意味は何か?を考え、「日本のSDGs それってほんとにサステナブル?」という本を執筆。私自身、日本でSDGsの話を聞くにつけモヤモヤしていたので、取材して整理し、モヤモヤを紐解くことにしました。

 

SDGs = 持続可能な開発目標:17のゴール(目標)と169のターゲット(手段)。ヨーロッパでは、市民の意識の中に「持続可能」という意識が根付いているが、日本では根なかなか付いてきませんでした。「持続可能」とは?・・・国連では、「将来の世代の欲求を満たしつつ、現代の世代の欲求を満足させること」と説明しているが、言い換えると「いまの世代のニーズを満たすことを優先して、将来世代の可能性を奪ってはならない」ということと思います。いま、必要以上の資源を使って、次世代へのツケをこれ以上残してはいけません。

 

SDGsの正式名称は「我々の世界を変革する 持続可能な開発のための2030アジェンダ」。これは、国連が「持続不可能ないまの世界を変えなければいけない」という宣言をしたということ。半端な覚悟じゃできません

 

新型コロナ(=人獣共通感染症)が社会問題になっていますが、一時的におさまっても、今の世の中の在り方を変えていかなければ何度も繰り返されます。今、地球上には、家畜が60%、人間が36%、そして野生の動物はたった4%しかいません。96%が人間の都合で増やしてきた動物。こうして人間は、例えば、広まりやすいウィルスが急激に広がりやすい環境を作ってきてしまった。この構造を変えることは、ものすごく大変。日々の食肉を減らすなどの視点でも考えなくてはいけません。人間、生態系、動物の健康を「ワンヘルス(ひとつの健康)」という考えで、守っていくことが大事

 

前身であるMDGs(ミレニアム開発目標)などでも、貧困や環境などが取り上げられてきたが、専門家だけではなく、やはり全ての人たちを巻き込まなければ広まらない、ということでSDGsになってきました。なので、特に目新しいことはSDGsで言われてない。SDGsの「新しさ」は、実は内容ではなく、「古くて新しい人類の宿題」が「バラバラだった」ものを、まとめた、ということ。クラブヴォーバンがSDGsを掲げず、これまでずっと取り組んできたことも、SDGsです。

 

SDGsには、いままでの国際目標とは異なる「特徴」があります。それは「ウェディングケーキモデル」で、経済、社会、環境は一体だが、並列ではなく、土台となる地球環境が崩れると、社会も経済も崩れてしまう、というモデル

 

SDGs二大コンセプト:①トランスフォーメーション ②誰一人取り残さない

トランスフォーメーション、社会の大転換をやっていく過程で、犠牲になる人がいてはいけないということだが、それはとても難しいことです。

 

これらを踏まえた上で、日本のSDGsを検証してみたところ、何かおかしいと感じました。SDGsは、「バッチをつけること」ではありません。よくないことをやっている企業名とSDGsと検索すると、みんなで手を取り合ってより良い未来をつくろう、みたいな取組みが出てくる。SDGsを“ウオッシュ”として使っているのでは?となってしまう

 

SDGsで“タグ付け”や“トレードオフ”をしてはだめです!例えば、不祥事を連発しているある企業が、CO2削減をしている一つの取り組みを切り出して、SDGsを使って企業イメージを形作るというのは、通用しません。トータルで考えてプラスにならない産業を、社会や消費者側から、「それは違う」とプレッシャーかけていかないといけないが、そこが日本社会の弱いところ。現状でやっていることを変えないで、SDGsに合う都合のいい面だけを、タグ付けするのはよくない

日本は啓発が好きだが、啓発だけでなく、社会の仕組みを変えることが大事。日本の政府の与党党の4役の平均年齢70歳以上。一方、フィンランドでは、連立5与党のうち、3つの党首が30代女性で、閣僚19人中女性が12人です。

 

最新技術ではなく、ローテクを広げることが大事。「炭素貯留」「スーパーシティ」など、最新技術だけでは課題解決はできなません。そんなことより、私はエコ住宅に住んでいるので、各家庭の太陽熱発電や内窓を変えること、これだけで世の中がかなり変わるのではないかと思っています。

本物のコスト(外部コスト)を意識する!「安い」とは何か?例えば、目先の発電単価とかではなく、隠されたコストなどをちゃんと考えて仕組みを作っていかないと、結局みんなが損をしてしまいます。企業・自治体と消費者との緊張感が必要。SDGsは、おいしいところ取りではだめ!

 

SDGsの実践事例として、2018年にドイツ・ドレヴィッツ(旧東ドイツ)の、団地の省エネ改修・地域再生の取組みを取材しました。ドイツでは、旧東ドイツでさえも、「寒くない、熱くない、うるさくない家」は元々当たり前でした。そうした家を、さらに進めて低所得者や貧困世帯まで広げようというのが、このガーデンシティプロジェクト。貧困世帯の増加や建物の老朽化で地価も下がっていた団地が、外断熱と樹脂製サッシのトリプルガラスを導入、地域熱供給・再エネ100%にする改修で、エネルギー消費量が改修前の50%に削減されました。その他にも、高齢者対応のバリアフリー化、レンタサイクルや公共交通を充実させ駐車場だったスペースを緑化して、子どもたちが遊び高齢者が憩える公園を作りました。個人のマイカー利用は60%削減されました。

 

最初住民から反対意見がありましたが、年間60回もの対話集会を開催。その中から開発者側と住民の間に信頼関係が徐々に生まれ、自分たちのことを考えてくれた、と反対の人も理解を示すようになりました。

 

2020年現在、このプロジェクトの35%が完成、7割以上の住民が改修後の団地に戻ってきました。ここに住むことへの誇りが生まれ、若者や中間層の人々も移住してくるようになり、地域の資産価値は上がり、もはや「見捨てられた場所」ではなくなりました。このプロジェクトにSDGsの目標を当てはめてみると、1,2,3,4,5, 7,8,10,11,13,15,16,17に対応していました。これが、本物のSDGsだと思います。でも、ここの団地でSDGsのバッチをしている人はいないし、SDGsをうたっていたわけではありません。SDGsの目標に1個取り組んでいるから、SDGsをやっているというわけではないのです。

 

一方、災害大国の日本の避難所の状況は、今でも体育館に雑魚寝。難民支援の基準以下。100年前と変わらない。そんな状況だけど、できない理由よりできる方法を探すことが重要です。

 

日本でも、高校生が企画し学校を断熱改修するプロジェクトが進んでいたり、木造賃貸アパートを断熱改修してハイグレードなアパートにしたり、という事例が出てきています。京都の亀岡市でも、自治体がプラスチックごみゼロ宣言、レジ袋禁止条例など、町の中心を流れる十津川の環境を守るということで、国に先駆けた取り組みをしてきました。

 

SDGsに取り組む3つのポイントがあります。

①余力ではなく「本業でやる」→ちょっといいことではない、メインの事業でストレートに

②タグ付けで満足せず「ぜんぶやる」→1つのゴールだけタグ付けして、あたかもSDGsをやっているように言わない

③できていない部分を確認する「ツール」に

 

日本でも、ようやく社会が変わってきました。最初からぜんぶやるのは難しいが、SDGsは「答え合わせ」として活用するといいと思います。

 

質疑応答の場で参加者より、「私もモヤモヤしていたがすっきりした」「去年から小学校の教育要綱の中でSDGsが入ってきて、子どもたちが知っているのに、大人が知らないということも起こってきている」「日本はドイツに比べ15年は遅れている。日本の産業界はまだ全然意識が変わっていない。脱石炭にしても電気自動車にしても、途上国、新興国の方が速い。出遅れるほど、ビジネスチャンスがなくなるのに」などの意見が出ました。

 

村上より、「本来、この問題を引き起こしたのは大人の責任。女性の社会進出で、女性が頑張ればいいと言って男性が何も変わらないのは違うのと同じように、この問題を子どもに押し付けるのではなく、大人自身も変わらないといけない」とのコメントがありました。

 

また高橋氏からも「ただSDGsタグ付けをしただけのものを買わされないように、消費につなげていくことが大事」「ルワンダで、レジ袋を輸入していたがやめて国内で紙袋生産したら、国内が潤った事例がある」なのコメントがありました。

 

最後に、代表の村上より「ニセコ町のSDGsモデル街区事業の進捗状況」について。

 

クラブヴォーバンも出資している「株式会社ニセコまち」が進めているニセコ町のSDGsモデル街区事業の進捗について、定期的にサポーターの皆さんにこの場で報告をしています。今開発申請を進めています。人口増で住宅が足りていないニセコ町において、高気密高断熱の集合住宅を作り、一部分譲、多くは賃貸、EVのカーシェア、地域熱供給を行い、という構想で2030年までの期間に450人分の新住居を作る予定です。隣の倶知安には2030年新幹線が開通する予定で、札幌がオリンピック立候補する話もあります。

 

ドレヴィッツの話が先ほど出てきたが、ニセコでも住民の方と隔週で話し合う機会を持っています。ニセコは海外資本家により乱開発されてきたこともあり、開発自体に懐疑的な声もあります。これから開発する街区のことだけでなく、住民からの要望に、どんな法的な枠組みがあるのか、調べて回答するようにしています。行政の総合計画があり、のことも住民の人は知らない。御用聞きでもなく、いろんな意見を聞き、我々も悩みながら、一緒に考えています。

 

ニセコ町では、早くから環境モデル都市ということで、2030年までに2015年比で44%、2050年までに86%、CO2排出量を削減すると目標を立て取り組んできましたが、昨秋に国がゼロカーボンを言い始めたので、数値をさらに上乗せする必要が出てきました。冬場の気温が▲15℃当たり前、太陽や風力や地熱などの再エネもあまりないニセコ町で、経済性も担保しながら、できることを積み上げて、CO2を大幅に削減するまちをつくっていくのは大きなチャレンジです。

 

住民が賛成/反対で分裂するのはよくないことだし、また、全ての要望を叶えることもできません。皆さんの意見も正面から受け止め続けることで、今後何が生まれていくかは楽しみです。この過程がSDGs。我々は本当に苦しんでいますが(笑)、先に出たドレヴィッツの開発でも同じような苦しみを乗り越えて実現されてきたと思うので、我々も皆さんに祝福されるようなまちづくりを、ニセコ町で実現していきたいと思います。

 

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高橋真樹氏の著書・ブログ紹介:

新刊『日本のSDGs それってホントにサステナブル?』(大月書店)  

『僕の村は壁で囲まれた〜パレスチナに生きる子どもたち』(現代書館)

「高橋さんちのKOEDO低燃費生活」(エコハウス生活ブログ)

 

2021年

2月

01日

1月20日PJ100セミナー「2050年 カーボンゼロ社会 実現へ!」をZoomにて開催しました

地球温暖化対策の新たな国際的枠組みが決められた2015年のパリ協定(COP21)から既に5年。この10月、日本政府として初めてそしてようやく、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にするとの政策目標が発表されました。今から即時に【気候中立Ready】、その後に【気候中立】を目指さなければならない社会状況になりました。

 

2008年から一貫して「低炭素型社会の実現」に向けての国内外のさまざまな事例や取組みを発信・提言してきた一社クラブヴォーバン(CV)。これまで開催してきたPJ80セミナーを “PJ100セミナー”(PJ100:プロジェクトCO2排出量マイナス100%)と名称改め、発信するだけでなく自らも実践者として取り組んでいるCVコアメンバーの、現在進行中の”持続可能な発展”のための活動や取り組みをご紹介しました。

 

 

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2020年

12月

18日

1月20日PJ100セミナー「2050年 カーボンゼロ社会 実現へ!」をZoomにて開催します

地球温暖化対策の新たな国際的枠組みが決められた2015年のパリ協定(COP21)から既に5年。この10月、日本政府として初めてそしてようやく、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にするとの政策目標が発表されました。今から即時に【気候中立Ready】、その後に【気候中立】を目指さなければならない社会状況になりました。

 

2008年から一貫して「低炭素型社会の実現」に向けての国内外のさまざまな事例や取組みを発信・提言してきた一社クラブヴォーバン(CV)。これまで開催してきたPJ80セミナーを “PJ100セミナー”(PJ100:プロジェクト‘90年比CO2排出量マイナス100%)と名称改め、発信するだけでなく自らも実践者として取り組んでいるCVコアメンバーの、現在進行中の”持続可能な発展”のための活動や取り組みをご紹介します。

 

「いい話を聞いたね」で終わりではなく、このセミナーがぜひ、皆さん自身の今後の活動へと繋がっていき、コラボする機会になっていけたらと願っています。

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2020年

11月

20日

10月20日PJ80セミナー 「SDGs未来都市・ニセコ町 持続可能なまちづくり会社始動!」をZoomにて開催しました

クラブヴォーバンサポーター・会員(個人・法人・自治体)を対象に、10月20日、PJ80セミナー「SDGs未来都市・ニセコ町持続可能なまちづくり会社始動!」をZoomにて開催しました。

 

北海道・ニセコ町は環境モデル都市に国から認定され、これまで日本で先進的な取組をすすめてきました。そして、クラブヴォーバン(CV)は2018年より、ニセコ町の「第2次ニセコ町環境モデル都市アクションプラン策定にかかる調査研究」「NISEKO生活・モデル地区都市事業構想策定・基本設計等」の委託業務を行ってきました。

 

さらに2018年、ニセコ町は「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に認定されました。そしてSDGs未来都市のモデル事業に選定されたこの「NISEKO生活・モデル地区」の計画を、 “絵に描いた餅” で終わらせないために、今年7月、ニセコ町・地域事業者・CVで共同出資し、まちづくりを実行していく主体となる地域まちづくり会社「株式会社ニセコまち」を設立しました。

 

まずはその新会社のヴィジョンやコンセプト・事業内容などについて、CV理事であり新会社の取締役に就任した田中健人氏が説明しました。

 

この会社の事業として、SDGsモデル地区のまちづくりとエネルギー、街区のブランド化を担っていきます。日本のこれまでの一般的な土地開発とはまったく違った新しいコンセプトのもと、地域から流出しているエネルギー費用を地域内に押しとどめることによって、未来に向かって長期的に地域をより豊かにしていくことを目指します。エネルギーについては、これまで町内外のエネルギー事業者が供給し、利益の大半が町外に流出していたものを、地域エネルギー会社を立ち上げ自分たちで担っていくことで、利益(付加価値)を町内に還元し、ノウハウも蓄積していきます。

 

元々の計画では、まずは分譲住宅エリアの分譲住宅を購入する人を全国から広く募り、それを賃貸その他のエリアの開発資金に回す予定でしたが、町からの強い要望で、分譲住宅はまちづくり会社で保持してほしいということになったため、今後資金集めが大きな課題です。

 

CVからは、田中氏や代表の他、PTメンバーの仲埜氏や陶山氏が深く関わり、またニセコ町役場・地元企業のほか、新たな仲間として迎えたのが、建築家/くらし研究家の土谷貞雄氏・参加型まちづくりのファンド「ハロー!RENOVATION」を運営している(株)エンジョイワークスの福田和則氏・東南アジアで自立支援などを行っている魯迅美術学院現代芸術学部教授の沓名美和氏。元々CVは省エネや再エネといったエネルギーには強いですが、“まちづくり”には多様な専門性が求められるため、暮らし・ファンディング・デザインといった専門性を持つ方々に新たに仲間に入っていただきました。

 

この事業は、計画段階にもかかわらず、すでに本事業の取り組みが各種メディアなどから多数取材の依頼が来ています。また、地元金融機関にも、「SDGsモデル街区」ということで注目をいただいています。

 

次に代表の村上から、「ニセコ町SDGs 街区における省エネ・地域熱供給の取り組み 気候中立Ready!」についての話題提供がありました。

 

ニセコ町は、2050年に気候中立・気候ニュートラルを宣言しましたが、残念ながら冬場の莫大な暖房需要をカバーできるだけの、太陽光も風力も地熱(調査中)もあるわけではありません。環境省のCOOL CHOICE事業は、やって意味がないということはないが、申し訳ないがこのまま進めても残念ながらCO2ゼロにはなりません。というのは、2020年の世界各国におけるコロナ禍で、強制や自粛的なロックダウンにより、各国の経済は推計GDP▲10~25%。多くの人が失業したり、大きな工場などが止まったりしたにも関らず、ドイツの電力消費量は上半期で前年比▲5.7%。化石燃料由来のCO2排出量も▲5%。日本の ‘19年上半期の電力消費量はわずか▲3.6%でした。COOL CHOICE事業や皆さん市民や公共・企業などの「行動変容」の呼びかけで期待できる最大限のCO2排出量は、どんなに頑張っても最大▲5%程度と予測されます。

 

2050年にゼロカーボン・気候中立を目指すならば、従来の「経済 VS. 環境」ではもう限界です。「経済 = 環境」つまり、経済活動が豊かで、エネ消費量を低減させていくためには、「システムや制度の大転換」が必要です。それは市民による 政治/投票行動と消費(投票/投資)行動 によってのみ達成されます。コロナ影響下においても、今年9月25日、世界170か国3000都市、140万人以上の若者が、気候中立のFriday for Futureデモに参加しました。ドイツでも450か所、20万人が参加(オンライン参加者はもっと)。日本は4千人、ほぼ報道もされていません。

 

ちなみにドイツでは国として 2050 年に気候中立はすでに謳われていますが、気温を2℃/1.5℃下げる目標値には足りないため、 2035~40年に気候中立を目指すことを、気候危機宣言、FFF(Friday for Future)の活動としています

 

ドイツは、2019年の電力消費量に対して、再エネ発電の割合は40%になりました。再エネ推進前の1990 年は水力の3%のみだったので、再エネ割合は29 年間で37%の増加(年に1.3%ずつ増加)です。ドイツ、2019年12月、連邦衆議院で決議された《気候保護法》では、1990年基準年で2022年に40%弱削減、2030年に55%以上削減が明記されています。「気候中立」は電気部門だけでなく、熱部門や交通部門も併せてのことなので、ドイツで拡大余地がある太陽光・風力発電を現状の更に4~5倍程度増やしていくことが必要です。また気候中立の世の中では、一度建物の中を、エネルギーを使って冷やしたり温めたりしたら、1週間そのままで過ごせるくらいの高気密高断熱の性能の家でなければなりません。そのような建物インフラの整備に目途が立ってから意味があることですが、次は再エネの余剰電力を活用する、Power to Heat は2015~25年ぐらいにドイツでは普遍化している最中です。Power to Gas、Power to Liquid、Power to Industryといった技術開発やインフラも順次、整ってきています。

 

そのような世界の先進的な動向を踏まえ、気候中立を目指すニセコの街区の基本設計・構想にどのように活かし、具体的に検討しているか、一部を紹介しました。

 

ディスカッションでは、資金調達などについて、参加者のサポーターの方々から貴重なアドバイスやご意見もありました。今後も引き続き、サポーターや一般の方々向けに、オープンにできることから全国に発信していきます。

◉2017年

2017年

9月

21日

PJ80セミナー東京/関西「ドイツにおけるワーク・ライフ・バランス~ 仕組みが充実した生活を ”日常” にする ~」を開催しました

最近、「働き方改革」が日本で話題になっています。「過労死・過労自殺」「ブラック企業」「職場うつ」など、日本では世界的に見ても、長時間労働や厳しい労働環境が問題になっています。

今年度のPJ80セミナーは、8月23・24日に関西と東京で開催。クラブヴォーバンのプロジェクトメンバーの、ドイツ在住で環境建築や環境都市計画コンサルの仕事と子育てを両立しながら毎日充実した暮らしを送っている“イクメン”の二人から「ワーク・ライフ・バランス」をテーマとしたレクチャーでした。  

日本とドイツ両方の建築事務所で働いた経験のある、建築家の金田真聡からは「日独の現場からみるワーク・ライフ・バランスの違い」について。ドイツの「人に頼らないしくみ作り」を評価し、日本の長時間労働の問題点を「個人の能力のせいにしたくない」と訴えました。ドイツでは、Health(睡眠)・Life(家庭)・Work(仕事)が一日のうちそれぞれ8時間ずつのバランスで、WorkよりLifeの方が大事、という感覚が一般的だそうです。

日本では、「働き方改革」と言いながら、長時間労働がよしとされる「カルチャー」や「社会システム」の議論で終わりがちですが、「ビジネスモデル」の話にまで議論が及びません。ドイツのオフィスが、築年数の経った古いオフィスビルでも、内部は洗練されたお洒落な空間で美しく整理されており、社員同士のコミュニケーションが弾む場も提供されているとのこと。また、仕事の電子データの徹底したフォーマット化・階層化・体系化による管理により、社員が誰でも、長期休暇を取りやすい職場体制が取られているとのこと。そのために、専任のパトロールのような情報管理の職員も配属されています。また、部下が1日8時間以上の仕事をしなければならない状況は、本人のせいではなく上司のマネジメントがまずい、ということになります。

またドイツでは、個人の仕事の役割と責任の範囲が明確なので、残業をせず時間内にパフォーマンスを上げてアウトプットを出す必要があるとのこと。なので、ドイツでは「自己責任社会」だが、日本では役割も責任の範囲もあいまいなまま長時間労働拘束される「自己犠牲社会」だと思う、とのこと。「ワーク・ライフ・バランスは、時短や22時共生消灯など働き方の問題ではなく、経営の問題。」ドイツのような経営スタイルにシフトしていくことで、日本の働く人たちも、長時間労働から解放されていくのではないか、とのことでした。

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◉2016年

2016年

11月

29日

PJ80セミナー第5回東京「ドイツのエネルギーシフト、再エネ推進の第二段階とは?」を開催しました

10月の今年度最後となるPJ80セミナーは、「ドイツのエネルギーシフト、再エネ推進の第二段階とは?」と題して、18日(火)に関西、19日(水)に東京で開催しました(関西開催のまとめは割愛します)。両日ともに盛況で、とりわけ東京会場では座席不足となり、途中から予約申し込みをお断りすることになり、希望されたのに受講が叶わなかった方には申し訳なかったです。

さて、内容ですが、

村上より、ドイツのエネルギーシフトにおいての再エネ100%シナリオ、ドイツのエネルギー政策や電力市場の最新動向の講義がありました。ドイツで再エネが普及した最大の要因は、国が2050年までに国内のエネルギー供給のほとんどを再エネにすることを「決めた」こと、地域の人々が地域の発電のために投資をしてきたこと、だそうです。ドイツの再エネの2/3の出資は地域型・分散型であり、一極集中の大手資本は少数派。ただし日本では、東京に資本家が集中しており、地域住民と投資家の温度差から、再エネ開発のプロジェクトで地域の住民とトラブルになるケースが散見されるようになってしまいました。このような形では再エネ普及の未来はないでしょう。

ドイツでは、2015年に総消費電力に占める再エネ発電の割合が32%を超え、FITと呼ばれる固定買取価格制度は終了し、発電事業者が自分で販売・価格付けを行うFIPに改正されており、来年にはFIP+入札という制度に替わります。電力市場もより柔軟に発展していて、IoTなど新技術が導入され、これまでにない新しい電力事業を行うベンチャーがたくさん出てきています。

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2016年

8月

09日

PJ80セミナー東京第3回 「日独の省エネ建築最前線 ~建物の省エネ改修の次は街の再生~」を開催しました!

7月21日の東京第三回目PJ80セミナーのテーマは「日独の省エネ建築最前線 ~建物の省エネ改修の次は街の再生~」。

 

日本ではまだまだ、住宅供給は新築が主体で、改修、それも省エネ改修の市場は、ほぼありません。一方、日本の既存の住宅の90%以上は、現行の省エネ基準に満たないと言われています新築住宅の省エネ化が進む中、次の日本の巨大なマーケットとして注目を集めているのが、既存住宅の省エネ改修。しかし、高い技術力と施工力が必要です。

 

株式会社低燃費住宅の代表を務める石川義和氏からは、香川で現在施工中の、150坪もある築37年のRC中古住宅の省エネ改修の事例の詳細説明がありました。四国とはいえ、真冬には外気温が氷点下になる日が月に5日もあり、断熱がなされていない住宅は、時には外気温より室温の方が低いことがあるとのこと。温度差が激しい住宅は、健康にも住宅にもよくありません。石川氏からは、ここ数年で小中学校の耐震改築や新築が盛んに行われたのにも関わらず、窓ガラスはいまだにシングルガラスで夏熱く冬寒いため、たくさんエアコンが導入されているが、光熱費がものすごくかかるので、使えるのは7、8月(夏休みで子どもがいない)だけ、という問題提起がありました。

 

これからの未来を担うこどもたちのための改修になっていません。これはきっと、香川のその小学校だけではないでしょう。今石川氏が行っている改修は、今後、小中学校での全国的な省エネ改修市場を見込んでの実績づくりとのことです。

次に、ベルリン在住の環境エネルギー政策専門家の西村健佑氏より、団地まるごとの省エネ改修によるまちの再生が行われている事例の紹介。省エネ改修先進国のドイツでは、建物そのものの省エネ改修はもちろんのこと、街自体を持続可能にしていこうという一歩進んだ取り組みが世界から注目を集めています。

 

ドイツ・ポツダム市郊外にある38haの巨大団地「ガーデンシティー・ドレーヴィッツ」は、社会的弱者が集まる「雰囲気の悪い団地」だったのに、今、見事に蘇りつつあります。改修前は子どもが生まれると若い世帯は団地外に引っ越す人が多かったですが、貧困層の団地の公共スペースや小学校などが、緑豊かに美しいデザインに改修されることで、子どもたちの遊び場もでき、若い世帯の定着率が高まり、家賃も1.5倍に上がり(貧困で値上がり分の家賃を支払えない人に対する配慮あり)、住民たちがそこに住むことに誇りを持ち、「アイデンティティー」を取り戻しつつあるとのことです。

 

その後、ゲストのベルリン在住の建築士金田真聡氏も交えて、日本におけるこれからの改修のビジネスの可能性について議論がありました。日本でも今後、お金のために建築をするのか、それとも未来の若い人たちのために建築をするのか?という根源的な問いかけもありました。

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2016年

7月

29日

PJ80セミナー関西第2回 「少子高齢化・人口減少社会が到来!これから求められる『街』の在りようとは?!」を開催しました!

 

大盛況だった1回目に続き、クラブヴォーバン初の関西セミナーの第二段が7月13日に行われました。

1回目ではどのような建築を造るかがテーマでしたが、今回は視点を広げて「街」をどう残すかがテーマ。

トップバッターは不動産コンサルタントの長嶋修氏より、人口減少を目前に街の価値が急落していく対策として、欧米でのインスペクション活用による家屋の正当な評価制度のレクチャーから始まり、地方ではすでに始まっている残す街と残さない街の線引きについて話がありました。都市部においても災害が多発していくなかで、災害区画の線引きが必要との話もあり、都市としての新たな対応が求められています。

続いてはヨーロッパのリノベーション事例を、CV理事の日本エネルギーパス協会代表の今泉と日本エネルギー機関の中谷より発表しました。断熱改修をするだけで、家賃が2倍に値上がりし、リノベーション大賞を受賞した賃貸マンションの事例から、日本でいうところのニュータウンを大規模改修を行った事例も発表されました。そこにもドイツの都市計画の哲学があり、「Citizen Pride」がテーマでの改修。

つまり、市民のプライドを取り戻すがテーマ。建物から改修するのではなく、団地内の駐車場を公園に変え、小学校を改修し、交響楽団が練習にくる最新式の音楽室を整備。これにより、その街に住むことに誇りを持てる。とても素晴らしい取り組みです。

最後はクラブヴォーバン代表理事で低燃費住宅代表の早田から、新たな挑戦として低燃費賃貸アパートの事例を発表。

すべての人が戸建てを取得できるわけではないので、ドイツの事例のように賃貸住宅の低燃費化が都市部においても重要課題。来年からは戸建て住宅をよりハイレベルにしながら、高性能賃貸の普及に努めるとのこと。

意見交流会を行いましたが、熊本地震を受けての耐震性の問題など多岐にわたり、意見がでました。省エネ化は耐震性の土台があってこそなので、日本の建築に求められるものはたくさんあります。

2016年

7月

29日

PJ80セミナー関西第1回「ドイツのエネルギーシフトから考える日本の省エネ住宅の展望」を開催しました!

関西初となるPJ80セミナー第1回目のテーマは、5月26日「ドイツのエネルギーシフトから考える日本の省エネ住宅の展望?!」。クラブヴォーバン代表の村上敦のほか、ゲスト講師に住宅専門誌「新建ハウジング」発行人・新建新聞社社長の三浦祐成氏と、日経アーキテクチュアで省エネ住宅関連情報を連載中の、松尾設計室の松尾和也氏をお招きし、ドイツやヨーロッパの先進例から見る、日本の住宅や住宅産業の問題点や課題についての講演とパネルディスカッションでした。

まずは代表の村上より、ドイツの再エネと省エネの最新情報。日本の再エネ推進は、市民ではなく地域外の大手企業が主導し、住民の合意を得ず森林を乱開発したりして、住民の心象を悪くしている例が多くありますが、ドイツでは森林の用途を変えるときには議会の承認を得なければならないので、そのようなトラブルは起こりません。また、ドイツの数多くの自治体では、省エネに最初に取り組み、そして次のステップで再エネの普及と平行して地域熱供給の事業を実施しているとのこと。そしてEUでは、政令によりニアリーゼロエネルギー(=超低エネ建築)建築様式(※)への移行が進められています。

※ニアリーゼロエネルギー建築様式:暖房・給湯・冷房・換気・照明におけるエネルギー消費量を究極的に減少させ、それと同時に建物内における再生可能エネルギー相当で賄うこと

次に松尾さんより、日本の住宅と住宅業界の問題点。日本の住宅は、耐震基準はできたものの、耐久性の基準や断熱の基準もなく、30年経てば資産としての価値はゼロ。欧州では、改築し続けることで住宅としての資産価値は下がりません。日本の大学で建築を学んでも、耐震・温熱・内部結露など総合的な観点で見てまともな40坪の普通の戸建住宅を建てられる建築家を育てられる大学は、ほぼないと、教育の問題点も指摘されました。西側に大きな窓を作らないといった基本的なことすらも、知らない設計士が多いのが現状とのことです。

次に、三浦さんより2020年の住宅予測。今後、所得格差が進み、日本経済が低迷し、新築戸建住宅でなくていい、という若者が増え、中古住宅の供給が2020年あたりで新築戸数を抜くのではないか、とのこと。医療・教育・自然などの人が人間らしく生きるための社会共通資本については、資本主義・市場競争にまかせすぎると全体最適ができなくなります。住宅は個人資産、という考え方もあるが、景観なども含め住宅も共通資本でもあると思うとのこと。今後国としてZEHを進めていくので、フォーム市場が増えるが、大手メーカーさんと差別化できるいい住宅を作り改築し、正しく高く売ることで、地域経済を活性化することともつながっていきます。CSV経営、つまり三方よし(売り手・買い手・世間)の経営をし、本業を通して地域に貢献していきましょう、という話でした。

最後に3人とクラブヴォーバン代表理事の早田によるパネルディスカッション。ようやく国によってBELS(第三者機関による建築物省エネルギー表示制度)がスタートしましたが、5段階評価の一番厳しい基準が、断熱性能を表すUA値0.6で適合とされてしまうこと(小さいほど性能がよく、欧州基準では0.28)、UA値が表示されないこと、など問題点があげられました。車がリッターあたり何キロ走る、冷蔵庫1時間あたり何w電力が必要、などの表示のように、住宅も性能で選ぶ人のために、5段階評価ではなく数値を表示することが望まれます。また、少子高齢化と所得格差により新築を購入する人が今後減っていくことが予想されるので、将来は断熱に優れた集合住宅の需要が増えていくだろう、とのことでした。

今回の関西初のセミナーでは、多種多様な業種の西日本のさまざまな府県の方にたくさんお集まりいいただき、大盛況でした。今後も「持続可能なまちづくり」に関心のある方々が業種を超えて繋がれる機会を、クラブヴォーバンとして企画していきたいと思っています。

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2016年

7月

19日

PJ80セミナー東京第2回「欧米の自転車先進事例について、日本の自転車政策の行方は?!」を開催しました!

昨年度のPJセミナー、「まち・チャリ-ドイツに学ぶまちづくり~自転車の活かし方-」「デンマーク・コペンハーゲンの自転車政策と交通事情」に続き、6月16日に自転車セミナー第3弾を開催しました。

・欧州での自転車交通の先進事例のおさらいや事例(CV代表理事・早田、CV理事・市瀬)
・1999年公開の映画「メッセンジャー」のモデルとなった、創業28年になる株式会社ティーサーブ社長
池谷貴行氏から見た、日本の都市部の自転車交通事情と課題
・日本の自転車交通政策の行方について、講師と参加者が対談

という内容でした。池谷さんの会社には100名を優に超える「メッセンジャー(自転車で配達業務をされる方)」という方が業務にあたっていますが、なんと一人あたり毎日100~130㎞も首都圏を自転車走っているそうです。池谷さんのお話や自転車を日常使っている参加者から出てきた課題は、日本では自転車は危険でとても走りにくい!ということ。それに比べ、ドイツやデンマークなどの自転車先進国では、自転車政策を推進することでこんなにいいことがたくさんある、という話が紹介されました。

日本の抱える課題としては、自転車専用道や駐輪場の整備、自転車安全対策、自転車が優先される交通ルールやシステムの変更や教育、自転車を仕事で使う人のための医療保険、などがあげられました。

自転車に定期的に乗る人が増えることで、自動車に比べ、効率がよく合理的・安い・健康にいい・医療費が下がる・地域外にお金が出て行かず地元にお金が回る・誰でも乗れる・空気が汚れない・自転車ツーリズムなど新しいビジネスチャンスの可能性、など自転車の可能性は大きいです。

クラブヴォーバンとしては、今後も自転車推進・健康推進PT(プロジェクトチーム)としてこの問題を普及啓発していきたいと考えています。

※クラブヴォーバン会員の皆様には、さらに詳しい内容の報告を配信しております。また法人会員様には、セミナーの録画を配信しております。

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2016年

6月

29日

PJ80セミナー東京第1回「ドイツの都市計画法と線引きについて」を開催しました!

今年度「PJ80セミナー」としてパワーアップした連続セミナー、東京の第1回目は、クラブヴォーバン代表でドイツ・フライブルク在住のジャーナリスト・コンサルタントの村上敦からのレクチャーでした。

みっちり3時間、「ドイツの都市計画法と線引きについて」と題して、

  • ドイツの国や自治体の制度と都市計画、FプランとBプラン
  • 都市計画の進め方や資金調達方法、日独の違い
  • フライブルク市と日本の都市の航空写真比較にみる街づくりの違い
  • ドイツの多くのまちで、まちの中心部が活性化された状態が、今後50年後も、100年後も同じように「まちの寿命が続いてゆく」理由と、日本ではそれが叶わない理由
  • 日本でのコンパクトシティ、線引きについて

についてのレクチャーと会場からの質疑応答、ディスカッションを行い、終了後には会場で懇親会を開催しました。

クラブヴォーバンでは、学生・企業の社長や社員・団体職員・NPO職員など、様々な立場の人々が集い、新たな学びと交流が生まれています。

少子・高齢化で空き家増加や行政コストの負担増など、今後の日本では問題が山積みです。ドイツの都市計画における経験、事例に学びながら、「持続可能なまちづくり」のためにこれからの日本に何が本当に必要なのか、私たちに何ができるのか。引き続き学び、行動したいとの意見もありました。

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◉2015年

2015年

12月

22日

PJ25特別セミナー「デンマーク・コペンハーゲンの自転車政策と交通事情」を開催しました!

自転車セミナー第2弾!として、PJ25特別セミナー「デンマーク・コペンハーゲンの自転車政策と交通事情」を12月18日に開催しました。PJ25セミナーはこれまで会員限定で公開しておりましたが、クラブヴォーバンの理念をより広く、より多くの多様な方々に知っていただきたいとの思いから、今回は一般公開としました。おかげさまでたくさんの一般の方々にもご参加いただき、満員御礼の盛会となりました。

前半は、デンマーク・ロラン島在住のジャーナリスト、ニールセン 北村 朋子さんより、デンマークの最大都市、コペンハーゲンの市民が主体となって、行政を動かし、自転車を通勤・通学に快適に使えるようになってきた経緯を、豊富な写真資料とともにお話し頂きました。

昔は自動車だらけで人々が道路の隅に追いやられていた道が、カフェで休む人や歩く人々であふれ、活気に満ちた道に変化した様子がよくわかりました。

コペンハーゲン市内に住んでいて自転車で通勤通学している人は6割に上るそうです。片道20kmくらいまでは自転車通勤圏内。国全体では約4割。自転車を利用する市民アンケートを行ったところ、「環境にいいから」という理由はたった7%、約半数の人々は「一番早いから」「一番簡単だから」、25%の人々は「安いから」という結果だったとのこと。

自動車より自転車の方が、税金上でも交通規制上でも優遇されているため、「早くて安いから」自転車を使う、という人が多いのです。公共の電車やタクシーでも、自転車を乗せて利用することができます。

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2015年

11月

20日

デンマークの自転車事情とは?PJ25特別セミナーを開催します!

12月18日にPJ25特別セミナーの開催が決定しました!
ご好評につき自転車セミナー第2弾!
テーマは「デンマーク・コペンハーゲンの自転車政策と交通事情」です。

市民の40%が通勤・通学に自転車を利用しているという自転車のまち・コペンハーゲンをはじめとして、自転車交通が進んでいるデンマーク。
ですが、かつては自動車社会で、現在の日本と同様に町が郊外にスプロール化している状況でした。

そこからどうやって自転車交通を推進してきたのか?
自転車が走りやすいインフラ整備やユニークな交通の仕組みとは?
今回のセミナーでは幸福の国・デンマークの自転車政策と持続可能なまちづくりについてレクチャーし、
日本の自転車交通とまちづくりについて議論していきます。

講師にはデンマーク・ロラン島で活躍されているジャーナリストのニールセン 北村 朋子さんをお招きします。

健康・環境・渋滞防止・商店街の活性化などなど、生活面でも経済面でも、また、個人としても地域としても一石何鳥ものメリットをもたらしてくれる自転車交通。
貴重な情報&自転車のある暮らしへのワクワクが詰まったセミナーですので、ぜひご参加くださいませ!

【追加情報!】
 セミナー後半には松尾和也さんが登場!
 省エネ建築のほか政治・社会やデンマークについても幅広く情報発信を行っている松尾さんと
 ニールセン北村さんがデンマークの教育、社会福祉、ライフスタイル、住宅事情など社会全般について 
 対談する予定です。

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2015年

10月

23日

2015年 第6回 PJ25の概要

第6回PJ25は日独の省エネ建築&エネルギー自立をテーマに開催。
日本の省エネ建築・改修は(株)低燃費住宅の石川代表と開発・技術監督&CV理事の小林が実際に手掛けた省エネ住宅の事例等をご紹介。温度・湿度・光熱費などの各種データやお客様の声から、日本トップクラスの省エネ住宅の実態が明らかになりました。
また、ドイツ・ベルリンから建築家の金田真聡さん、環境政策研究者の西村健佑さんが来日し、ドイツの省エネ建築最新事情&ドイツで唯一のエネルギー自立自治体・フェルトハイムについて紹介していただきました。

 <第6回>
  テーマ:日独の省エネ建築最新事例&ドイツのエネルギー自立自治体
  日 時:10月14日(水)14:00~17:00
  場 所:新橋CVサロン
  登壇者:石川義和(低燃費住宅代表)
      小林直昌(CV理事)
      金田真聡(在ベルリン建築家)
      西村健佑(在ベルリン環境政策研究者)
  内 容:高松プラスエネルギーハウスのエネルギー計測結果&生活体験、鉄筋コンクリート造の断熱
      改修計画、ドイツ省エネ建築最新事情、フェルトハイムの取組などについてレクチャー&
      議論しました。

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2015年

9月

24日

2015年 第5回 PJ25の概要

第5回PJ25はさくら事務所代表の大西倫加さんと不動産コンサルタントの長嶋修さんを迎えて開催。
住宅のコンディションを把握するホームインスペクションは中古住宅の正当な評価や流通の活性化に欠かせないもので、新築過多・空き家増加・資産価値下落など、日本の不動産をめぐる課題の解決策として非常に有効です。今回は日本のホームインスペクションの草分けであるさくら事務所のお二人を中心に、参加者とともに住宅の評価について幅広く議論しました。

 <第5回>
  テーマ:ホームインスペクションとエネルギー性能
  日 時:9月17日(木)14:00~17:00
  場 所:新橋CVサロン
  登壇者:大西倫加(さくら事務所代表)
      長嶋修(不動産コンサルタント)
      早田宏徳(CV代表理事)
  内 容:国内外の不動産市場、政策動向、ホームインスペクションの基本から海外事例、そして今後
                  の展開として検討中の”住宅のエネルギー性能の簡易診断”など、住宅の評価に関する様々な
      議論をしました。

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2015年

8月

06日

2015年 第4回 PJ25の概要

今回はクラブヴォーバン事務局長でCFPの近藤が講師を担当。
FPと持続可能なまちづくりの両面を追及してきた立場から省エネ性・耐久性のある住まいやコンパクトなまちづくりの経済的価値を検証するとともに、将来のお客様のライフスタイルや地域をとりまく環境の変化までふまえて提案するFPの進化形についてレクチャーしました。

<第4回>
 テーマ:ファイナンシャルプラン2.0構想~FPの便利な使い方の発展形
 日 時:7月16日(木)14:00~17:00
 場 所:新橋CVサロン
 司会・講師:近藤智(CFP・CV事務局長)、早田宏徳(CV代表理事)
 内 容:住宅ローン~維持管理費、光熱費、健康コスト、そして地域や社会全体のコストまで住まいの
     経済的価値を測る新たな指標のアイデアを発表し、参加者の皆さんとともに住まいの生涯経済
               的価値の考え方について議論しました。

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2015年

7月

23日

PJ25特別セミナーを開催します!

クラブヴォーバンでは新たに交通分野のプロジェクトをスタートします!
その第1弾として、ドイツの交通・都市計画の専門家 エルファディング・ズザンネさんをお迎えして2015年8月3日(月)に特別セミナーを開催します。

テーマは近距離の移動や運搬に便利で、手軽な運動にもなる自転車。

健康、環境、省エネなど様々な面でメリットがあるといわれていますが、自転車交通 の先進国・ドイツでは何が起きているのでしょうか?
気になるドイツの自転車事情について、エルファディンクさんにレクチャーしていただきます!

自転車交通の未来が見えるセミナーです(^0^)

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2015年

6月

19日

2015年 第3回 PJ25の概要

今回は長野県環境エネルギー課企画幹の田中信一郎さんを迎えて開催。
長野県では戸建住宅も含め建物のエネルギー性能の検討義務化がスタートしており、地域全体にエネルギーパスなどの住宅性能評価ツールが広がっています。
その仕掛け人である田中企画幹と理事今泉を中心に、地域から流出するエネルギーをビジネスに変える取組のあり方や地域でその取組を広げる方法等について議論しました。

<第3回>
 テーマ:エネルギーパスによる建物のエネルギー性能表示の義務化について
 日 時:6月18日(木)14:00~17:00
 場 所:新橋CVサロン
 登壇者:田中信一郎(長野県環境部環境エネルギー課企画幹)
     今泉太爾(CV理事/日本エネルギーパス協会代表理事)
 内 容:長野県の取組を例に、行政と連携することでビジネスの可能性を広げ、企業や地域全体の経済 
     を豊かにする考え方や方法などを議論しました。

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2015年

6月

01日

2015年 第2回 PJ25の概要

2015年第2回PJ25はドイツと日本国内から3名の再エネスペシャリストを迎えて開催。
ドイツ・再生可能エネルギーエージェンシー(AEE)に勤務する梶村良太郎さんからはドイツの再エネ最新情報&AEEによる再エネ100%の電力供給シナリオを、CV理事の柴田とCVチーフスタッフの桑島からは日本における再エネの取組を紹介し、参加者とともに議論しました。

<第2回>
 テーマ:ドイツの再生可能エネルギーの推進とエネルギーシフトの全貌、日本の再エネの今後は!?
 日 時:2015年5月25日(月)15:00~18:00
 場 所:新橋CVサロン
 登壇者:梶村良太郎(ドイツ・再生可能エネルギーエージェンシー勤務)
     柴田政明(CV理事・株式会社エイワット)
     桑島隼也(CVチーフスタッフ)
     村上敦(CV代表)
 内 容:ドイツにおける再エネの最新情報、再エネが100%になった時のドイツの姿、
     日本での地域発エネルギーシフトの取り組みなど再エネに関する様々な議論をしました。  

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2015年

4月

24日

2015年 第1回PJ25の概要

2015年のPJ25 第1回はベルリンの建築事務所に勤務する金田真聡さんをスペシャルゲスト講師に迎えて開催。
省エネ建築の最新事情・都市計画を中心としたレクチャーの中に、仕事や生活全般におけるドイツ人的価値観や物事の捉え方がたくさん散りばめられ、表面的ではないドイツのディープな部分が垣間見えるひと時となりました。

<第1回>
テーマ:ドイツの省エネルギー建築と、日独の省エネ改修の今後は?!
日 時:2015年4月9日(水)14:00~17:00
場 所:新橋CVサロン
登壇者:金田真聡(ベルリン・Michel建築事務所勤務)
    CV代表理事 早田宏徳
    CV理事 中谷哲郎
内 容:ドイツの省エネ建築最新事情、都市計画から仕事も暮らしも豊かなものにするドイツ人的考え方
    について解説、参加者と議論しました。

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2015年

4月

23日

2015年度のPJ25がスタートしました!

CV会員の皆さま、こんにちは。
今年のPJ25(プロジェクト25%・CO2マイナス)は例年より早めの4月にスタートしました。
新たなスペシャルゲスト・講師が続々登場し、省エネ建築・再エネ・FP・ホームインスペクション
などなど、様々な分野の最新情報をお届けします。
質問・議論、大歓迎です。一緒に盛り上げていきましょう!

各会の詳細はプログラムをご覧くださいませ。

2015年_PJ25プログラム.pdf
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◉2014年

2014年

11月

27日

2014年後半のPJ25振返り&まとめ

2014年のPJ25は、7月から毎月勉強会を開催し、11月26日に閉会しました。
全5回にわたって様々なテーマを勉強しましたが、いかがでしたでしょうか。

私たちは、ここで勉強したことが何か1つでも皆さまの実践につながることを願っております。
一度の実践で得られるものは座学の何倍も大きいものです。
たとえ実践した結果が期待していたものと違っても、それが経験値となり、やがてノウハウにつながっていきます。
得られた経験値は自分だけのものにとどめず、共有してみんなの経験値にできれば、どんどん広がっていきます。
クラブヴォーバンがその共有の場の1つになれれば幸いです。

今後こんなことをやってみたい、来年のPJではこんなことを勉強したい、というご意見やご要望があればお知らせくださいませ。
これからもPJ25、そしてクラブヴォーバンをよろしくお願いいたします。

【後半振返り】

<第4回>
テーマ:地域に活性化をもたらす再生可能エネルギーのプロジェクトとは?
日 時:2014年10月29日(水)14:00〜17:00
場 所:新橋CVサロン
登壇者:CVコアメンバー 桑島隼也(株式会社 For Chile)
    CV代表理事 早田宏徳
内 容:ドイツのエネルギー政策・再エネ情勢から見た日本の現状と課題を解説。ドイツ視察で得られた    現地の最新情報やSolar Complex社の紹介も交え、再エネはどうあるべきか等を議論しました。

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2014年

10月

01日

2014年後半のPJ25は!?

2014年の前半を振り返った後は、後半 第4回・第5回の予告です。
会員の皆さまには別途メールにてお申込みのご案内をいたします。お楽しみに!
※PJ25は会員向けのセミナーです。

<第4回予告>
テーマ:絶対地域主義!地域エネルギーについての事例報告と構想
    地域に利益と活性化をもたらす再生可能エネルギーのプロジェクトとは?
日 時:2014年10月29日(水)14:00〜17:00
場 所:新橋CVサロン
登壇者:CV代表理事 早田宏徳
    CVコアメンバー 桑島隼也


<第5回予告>
テーマ:これからの成長マーケット「省エネリノベーション」成功事例発表
    中古住宅流通市場で成功するカギ「省エネ改修」の実例を交えて紹介します。
日 時:2014年11月26日(水)14:00〜17:00
場 所:新橋CVサロン
登壇者:CV理事 今泉太爾
    CVコアメンバー 小林直昌
    CV監事 吉田登志幸
    CVコアメンバー 岩本創

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2014年

10月

01日

2014年前半のPJ25(第1回〜第3回 +番外編) 振返り

2014年のPJ25は7月の第1回からスタートし、大盛況のうちに前半を終えました。
ここからさらに後半を盛り上げていきたいと思います!
が、その前にまずは前半の振返りです。

<第1回>
テーマ:ドイツレベルの本物のプラスエネルギー住宅
日 時:2014年7月16日(水)14:00〜17:00
場 所:新橋CVサロン
登壇者:CV代表理事 早田宏徳
内 容:日本のある場所で、ドイツレベルの高性能住宅が誕生!?
    マル秘プロジェクトについて議論しました。

<第2回>
テーマ:アメリカvsドイツ 中古流通市場比較にみるこれからの日本マーケット
日 時:2014年8月27日(水)14:00〜17:00
場 所:新橋CVサロン
登壇者:CVコアメンバー 長嶋修(不動産コンサルタント、株式会社さくら事務所会長)
    CVコアメンバー 大西倫加(株式会社さくら事務所社長)
    CV理事・顧問  中谷哲郎
内 容:ドイツなど海外の最新住宅事情を交えながら、これからの住宅業界が目指す方向性などについて解説・議論しました。

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◉2013年

2013年

12月

10日

2013年もPJ25は大盛況で閉会しました

 クラブ・ヴォーバンは、『CO2排出量を90年比で2020年までに25%削減』という、おそらく近年の国際政治的な枠組みの中において、日本からの発信で、唯一高い評価を得た内容を追求しようと、毎年、複数回にわたる勉強会を開催しています。その名も、『プロジェクト25=PJ25』。

 2013年も全4回(第一回目のみ西日本でも同様の内容で重複開催)の勉強会をいたしました。毎回、30~50名の志高き会員さまが熱心に議論に参加している様子を見ると嬉しくなります。

 今回2013年のテーマは以下の通りでした(写真は第二回開催、講師はドイツの屋根マイスター岩本さん):

・第1回 7/23(東京)、7/24(高松):FITがはじまった。次の一手は?
『中小企業や個人でできること。産業用・中型PVの設置について』
FITの説明・意義について。FITの2013年度の変更点について。CV共同購入の可能性と新しい展開について。

・第2回 8/21:建物の省エネ改修について
『エネルギーパスを駆使した省エネ改修の提案と省エネ改修時における留意点について』
エネルギーパスをツールとして利用した集合住宅の改修の提案について。省エネ改修を実施する際に、施工で留意する点をドイツでの事例を紐解きながら説明。

・第3回 9/11:エネルギーパスをツールとして、健康にまで提案を踏み込む
『フルバージョンアップしたエネルギーパス計算ツールとその出力結果を、営業時に活用する』
新しくなったエネルギーパスの説明と、温熱環境の改善が与える健康への好影響について。提案できる可能性について。

・第4回 10/9:エネルギーパスの活用好事例集
『エネルギーパスを活用した改修や新築の好事例について』
エネルギーパスと省エネ改修、リフォーム建材の関係や事例について。エネルギーパスを活用した事例について。

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2013年

7月

10日

2013年もPJ25は元気に開催します!

CV会員のみなさま、こんにちは。

 日本は猛暑で大変なようですが、お元気でお過ごしでしょうか?

 さて、今年もCV恒例の連続勉強会、PJ25(プロジェクト25%・CO2マイナス)は7月下旬を皮切りに実施します。

 まずは、FITの今後を含めたPVについて。昨年のPJ25から取り組みをはじめたCVでも、いろんな仕掛けが実現できるようになってきましたので、その報告と議論、質問会を行います。

 各勉強会については、チラシをご覧くださいませ!

 

2013年PJ25チラシ
20130723 CV PJ25 プログラム.pdf
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◉2012年

2012年

9月

21日

2012年のPJ25も佳境に入ってきました!

一回目から順調に進んだPJ25、第三回目も満員御礼で熱い勉強会が進められています。

 

後半戦となった10月18日のPJ25の第4回目では、以下のような内容をお送りします。会員の皆さま、ドシドシご応募くださいね。

 

『リフォーム業界最新情報&断熱改修営業のためのエネルギーパス活用方法』

14:00 第1部「リフォーム業界最新情報」~補助金、助成金、業界各社の動き等々~講師:中谷哲郎 

15:30 休憩 

15:40 第2部「断熱改修営業のためのエネルギーパス活用方法」~断熱改修を躊躇する施主をいかに口説くか~講師:吉田登志幸

17:00 終了

 

今回第4回目のファシリテーター吉田登志幸よりコメントです:

「エネルギーパスという素晴らしく精度の高い燃費計算ソフトを使い、これまでなかなか決断してもらえなかった大規模断熱改修も、費用対効果が結構よい線でズバリ提案できればお施主様もわかりやすく納得していただけると思います。

当日は3物件(予定)の具体的事例を出し、これらを検証しながら、よりよいエネルギーパスの使用方法をみなさんと一緒に考えて参ります。」

同じくファシリテーターの中谷哲郎からのコメントです:

「大手ハウスメーカー、デベロッパーから家電量販店、ホームセンター、楽天まで参入し、まさに仁義なきシェア争奪戦の様相を呈してきた『住宅リフォーム業界』。ブランド力・資金力を背景に市場を席巻する彼ら大手企業に対抗する方法こそ、断熱改修なのです。そこで当セミナーでは、『光熱費』だけでなく『断熱性能と健康コスト』『省エネ関連の補助金(来年度)』など、断熱改修提案をスムーズに進めるための使えるネタをお教えいたします。」

2012年

8月

07日

2012年度もPJ25を実施します!

クラブ・ヴォーバンでは、持続可能な社会を形作るための勉強会、PJ25を毎年行って来ました。もちろん2012年の今年もそれを実施します!

 

とはいえ、すでに会員の方には第一回目の告知&実施を行いました。

第二回目以降の日程、プログラムは、以下のチラシをご参照にして下さい。

 

ご参加は、クラブ・ヴォーバンの会員様のみの限定となっております。ご興味のある方は、是非クラブヴォーバンの考える家・街をお読みになり、ご賛同いただけましたら、会員申し込みを先に、よろしくお願いいたします。

数多くのご参加を心から楽しみにしております!

 

PJ25のチラシ
2012 CV PJ25 プログラム.pdf
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◉2011年

2011年

8月

20日

PJ25は、連続講座、出会いのサロン。新しいプロジェクトも生まれています

クラブヴォーバンの行う勉強会「PJ25」の2011年度分は、すべて大盛況のうちに無事開催されました。

ここまで4月13日(第一回、ファシリテーター村上)、5月18日(第二回、ファシリテーター中谷)、6月15日(第三回、ファシリテーター今泉&早田)、さらに7月13日(第四回、ファシリテーター近藤)と満員の会場の中、今後のエネルギー政策について、省エネ改修やリフォームについて、そしてクラブヴォーバンで蓄積してきた新築の省エネ住宅について、さらには、これまでの日本の行ってきた制度の総括と、東日本大震災の復興を見通した今後の行く末について、参加者との非常に活発な意見の交流を行ってきました。

 

そして最終回の8月10日、ドイツから環境、省エネルギー建築の普及と建築家への教育、そして数多くのプロジェクトを長年手がけている専門家集団、「エコセンターNRW」から所長のラウシェン氏、技術専門家の永井氏を招待し、とりわけ建物の燃費計算、エネルギーパスや認証について大いに議論しました。日本在住のドイツ人建築家、彦根アンドレア女史にもパネルディスカッションに参加していただき、活発な意見で、今後の建築・建設業界、住宅業界の将来を議論しました。 

かなり多くの方からの参加があり、毎日新聞ホールの会場は200名近くが満席となりました。今後、クラブヴォーバンでは、年度内に続PJ25、来年度には2012×PJ25を計画していますので、そちらもお楽しみに。

参考:PJ25について

参考:2011年度、PJ25パンフレット

 

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2011年

2月

11日

2011年度 PJ25のお知らせ

今年度も、精力的にPJ25を行います。パンフレットをダウンロードされ、ご希望の方は、お申し込みの上、ふるってご参加ください。

なお、このPJ25は、会員様の優先的な参加が前提です。会員でない方は、事務局にその旨お問い合わせください。

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◉2010年

2010年

1月

08日

PJ25 第5回(1月26日)「低炭素住宅の新基準をつくろう! ~日本版エネルギーパスの可能性を探る~」

クラブヴォーバンは、世界で最も先進的かつサステナブルなまちづくりを行っているドイツ・フライブルク市のヴォーバン住宅地の事例を調査・分析し、日本国内においても、持続可能な低炭素型のまちづくりを目指すプロジェクトです。CVには、さまざまな人々が集い、交流や情報交換が行われます。その交流の場の一つが「PJ25」。専門家と参加者が本音で議論を交わす勉強会です。ぜひ、みなさんの知識や経験を、この場所で披露してください。そして私たちと一緒に日本の家づくり、まちづくりを変えていきましょう。

■PJ25 第5回概要

【ファシリテーター】 吉田 登志幸 (CV監事自立循環型住宅研究会関東支部代表世話人)
【開催日】1月26日(火)17:00〜20:00
【会場】東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp/other/access.html


【内容】
日本では平成11年の省エネ法の改正により、住宅における次世代省エネ基準が策定されました。ところがこの次世代省エネ基準、法的強制力を持たないばかりか、基準を満たして建てた家であっても、ドイツなどの環境先進国の住宅と比べると、とても低炭素・省エネ型とは呼べないのが現状です。さらに、その性能を測る“ものさし”は、日本の住宅メーカーそれぞれによる独自評価で、その算出方法や測定方法も千差万別。自動車の10.15モードのように、明確で客観性のあるデータ算出を住宅でも行えないものか? ドイツのエネルギーパスのように、消費者に住宅の性能が一目瞭然でわかるような日本統一の“ものさし”をつくるためにはどうすればよいのか? 参加者、専門家を交え、皆で議論していきます。

【吉田登志幸 プロフィール】
CV監事。1970年大阪府出身。明治学院大学経済学部卒。(有)オストコーポレーション北関東代表取締役。自立循環型住宅研究会関東支部代表世話人。9年間の住設・建材商社勤務後独立。18年間の住宅業界従事の中で、地場工務店・ビルダーの活躍・躍進なくしては、日本の住宅・家庭・教育・福祉はもちろん、環境に重大な禍根を残すとして、彼らの応援団として日々奮闘中。

【タイムスケジュール】
17:00〜17:15 クラブヴォーバンより開会挨拶・進行説明
17:15〜18:45 セミナー1部 「日本版エネルギーパスに必要な計算手法紹介」
18:45〜18:55 休憩10分
18:55〜19:55 セミナー2部 
パネルディスカッション「日本版エネルギーパスの課題検証議論」
ゲスト:村上敦(環境ジャーナリスト)、早田宏徳(CV代表理事)、石井亮(CV顧問)他
19:55〜20:00 事務局からのお知らせ、閉会あいさつ

【参加費】
一般…5,000円
CV一般会員/学生会員…無料
CV企業会員…1社2名まで無料、以降は1名につき2,500円

【定員】 先着50名

【お申し込み】
タイトル:「CV勉強会PJ25 参加希望」を御記入(コピー&ペースト)ください。
・ ご氏名
・ ご所属(会社名など)
・ 部 署
・ Tel
・ Fax
・ E-mail
上記項目を明記の上、FAX(03-5256-7344) またはEメール(cv-mail@club-vauban.net)で CV事務局宛にお申し込みください。

【お問い合わせ】
一般社団法人クラブヴォーバン(http://www.club-vauban.net/)
担当:西井

〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-23 高木ビル4F イーソリューション内
TEL:03-6423-1325  FAX:03-5256-7344
E-mail:cv-mail@club-vauban.net

◉2009年

2009年

12月

01日

PJ25 第4回(12月11日)「なぜ進まない!?日本の省エネリフォーム」~ドイツ VS 日本 断熱改修普及の仕組みを徹底比較~」

クラブヴォーバンは、世界で最も先進的かつサステナブルなまちづくりを行っているドイツ・フライブルク市のヴォーバン住宅地の事例を調査・分析し、日本国内においても、持続可能な低炭素型のまちづくりを目指すプロジェクトです。CVには、さまざまな人々が集い、交流や情報交換が行われます。その交流の場の一つが「PJ25」。専門家と参加者が本音で議論を交わす勉強会です。ぜひ、みなさんの知識や経験を、この場所で披露してください。そして私たちと一緒に日本の家づくり、まちづくりを変えていきましょう。

■PJ25 第4回概要

【ファシリテーター】 ファシリテーター 中谷テツロウ(CV顧問 リフォーム産業新聞社取締役)
ゲストスピーカー 石井亮(CV顧問 元ドイツ設計事務所スタッフ)
【開催日】12月11日(金)18:00〜21:00
【会場】東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp/other/access.html

【内容】
ドイツでは2007年に省エネ政令が改正され、住宅の年間エネルギー消費量を一目でわかる表示制度「エネルギーパス」の提示が義務付けられました。これにより燃費の悪い住宅があきらかとなり、消費者にとっては購入時、賃貸時に大きな選択基準となりました。結果、エネルギー性能の低い住宅は、生活者から支持されず、断熱改修をせざるを得ない状況へとなりつつあります。これらドイツで行われている表示制度やインセンティブ等の普及促進制度を学び、日本の現状と比較しながら、今後省エネリフォームが日本でも普及していくには何が必要なのか?を皆さんで考えていきます。

【中谷テツロウ プロフィール】
CV顧問、リフォーム産業新聞社取締役本部長、工務店新聞取締役編集長。1972年山口県出身。国学院大学経済学部卒業。住宅業界の記者としてこれまでリフォーム会社、工務店経営者約3000人の取材実績を誇る。毎年7月に東京ビッグサイトで主催する「リフォーム産業フェア&工務店フェア」の企画プロデュースも行う。

【石井亮 プロフィール】
CV顧問。1979年東京都出身。2005年東京理科大学大学院建築科終了後、渡独。フライブルクに住み、現地の設計事務所GIES ARCHITEKTEN BDAに勤務。パッシブハウスや、エコロジー住宅団地の設計に従事。2008年帰国、現在、オーナーズ・トラスト(株)にて、建設企業向けのコンサルタントとして活動中。

【タイムスケジュール】
18:00〜18:05 代表挨拶
18:05〜18:15 進行説明
18:15〜19:00 第1部セミナー「日本の省エネ改修の現状とエネルギーパス」
19:00〜19:45 第2部トークセッション「徹底比較 日本とドイツの断熱改修事情」
ゲストスピーカー:石井 亮 聞き手:中谷テツロウ
19:45〜19:55 休憩10分
19:55〜20:05 各自自己紹介の時間
20:05〜20:50 未来工房&フリーディスカッション
20:50〜21:00 事務局からのお知らせ、閉会あいさつ

【参加費】
一般…5,000円
CV一般会員/学生会員…無料
CV企業会員…1社2名まで無料、以降は1名につき2,500円

【定員】 先着50名

【お申し込み】
タイトル:「CV勉強会PJ25 参加希望」を御記入(コピー&ペースト)ください。
・ ご氏名
・ ご所属(会社名など)
・ 部 署
・ Tel
・ Fax
・ E-mail
上記項目を明記の上、FAX(03-5256-7344) またはEメール(cv-mail@club-vauban.net))で CV事務局宛にお申し込みください。

【お問い合わせ】
一般社団法人クラブヴォーバン(http://www.club-vauban.net/)
担当:西井

〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-23 高木ビル4F イーソリューション内
TEL:03-6423-1325  FAX:03-5256-7344
E-mail:cv-mail@club-vauban.net

2009年

11月

18日

PJ25 第3回は「ドイツ住宅に学べ!日本の普通は世界で普通か?! ~高性能住宅が普及するための資金計画~」

好評のうちに2回の勉強会を終えた「PJ25」。11/30は代表理事早田宏徳がファシリテーターを務めセミナーとディスカッション形式で行います。

【PJ25概要】
クラブヴォーバンは、世界で最も先進的かつサステナブルなまちづくりを行っているドイツ・フライブルク市のヴォーバン住宅地の事例を調査・分析し、日本国内においても、持続可能な低炭素型のまちづくりを目指すプロジェクトです。CVには、さまざまな人々が集い、交流や情報交換が行われます。その交流の場の一つが「PJ25」。専門家と参加者が本音で議論を交わす勉強会です。ぜひ、みなさんの知識や経験を、この場所で披露してください。そして私たちと一緒に日本の家づくり、まちづくりを変えていきましょう。

■第3回概要

【ファシリテーター】早田 宏徳(CV代表理事 正直合同会社代表社員)
【開催日】11月30日(火) 18:00〜21:00
【会場】神保町区民館2F洋室B
http://www.city.chiyoda.lg.jp/service/images/d0006585_2.gif

【内容】
2009 年1 月からドイツでは、省エネ住宅にかかわる法律(省エネ政令:EnEV09)が改正されました
さらに政府は、2012 年の改正(EnEV12)もすでに予定しており、これが実現されると、ドイツでは暖房をほとんど必要としない超省エネレベルの建物しか新築許可されなくなります。日本ではなぜドイツのような高性能住宅の普及が遅れているのか?日本の住宅の歴史から学習します。第2部ではファイナンシャルプランニングを利用して、高性能住宅の重要性を、消費者意識に働きかけるための手法をみなさんで学んでいきます。

【タイムスケジュール】
18:00〜18:10 クラブヴォーバンより開会挨拶
18:10〜19:10 セミナー1部「ドイツと日本の住宅の違いを学べ!!」
19:10〜19:30 休憩 各人自己紹介の時間
19:30〜20:30 セミナー2部「FP理論を活用した高性能住宅普及の鍵!」
20:30〜20:50 フリーディスカッション
20:50〜21:00 事務局からのお知らせ、閉会挨拶

【早田 宏徳 プロフィール】
マングローブクリエーション(株)代表取締役、正直合同会社代表社員、ハイアス&カンパニー株式会社他顧問多数。91年陸上自衛隊少年工科学校卒業。建材メーカー、ゼネコンの下請け工事会社を経て、大手住宅ビルダー2社にて取締役、営業統括、営業、マーケティングの責任者を経て07年よりWEB活用、モバイルマーケティング等で、全国の工務店支援、セミナー等を中心に活動中。現在では環境問題、マーケティングを中心に年間200回の講演を行う。
マングローブクリエーション株式会社 http://www.manglove.com/

【参加費】
一般…5,000円
CV一般会員/学生会員…無料
CV企業会員…1社2名まで無料、以降は1名につき2,500円

【定員】 先着25名

【お申し込み】
タイトル:「CV勉強会PJ25 参加希望」を御記入(コピー&ペースト)ください。
・ ご氏名
・ ご所属(会社名など)
・ 部 署
・ Tel
・ Fax
・ E-mail
上記項目を明記の上、FAX(03-5256-7344) またはEメール(cv-mail@club-vauban.net))で CV事務局宛にお申し込みください。

【お問い合わせ】
一般社団法人クラブヴォーバン(http://www.club-vauban.net/)
担当:西井

〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-23 高木ビル4F イーソリューション内
TEL:03-6423-1325  FAX:03-5256-7344
E-mail:cv-mail@club-vauban.net

2009年

11月

04日

PJ25 第1回「ドイツのエネルギー政策」開催! / ヴォーバン住宅地が米TIME誌「2009年の環境保護のヒーローたち」に選ばれる!

一般社団法人クラブヴォーバンでは、先日、サステナブルなまちづくりを学ぶ勉強会「PJ25」を開催しました。

PJ25とは、定員25名限定・少数精鋭の参加型セミナーです。第1回目のテーマは、「ドイツのエネルギー政策」。ファシリテーターにドイツから来日中の村上敦さんを迎え、温室効果ガス25%削減のために必要な省エネ政策について、熱い議論が交わされました。

そして、うれしいニュースがもうひとつあります!

毎年、米TIME誌が決める"Heroes of the Environment 2009"(2009年の環境保護のヒーローたち)になんと、ヴォーバン住宅地に住む住人たちが選ばれたのです。ヴォーバン住宅地では、住民たちが進んで、エコに暮らせるまちづくりに参加しています。そうした点が世界から評価され、今、ヴォーバンに熱い視線が注がれているのです。

詳しくはコチラ:http://www.eco-online.org/eco-news/mobility/200910311110.php

ちなみに次回11月10日に開催する第2回PJ25のテーマは、「ドイツの低炭素住宅政策」。
ヴォーバン住民が暮らす「家」にも、焦点を当てていく予定です。ぜひこの機会にPJ25に参加し、世界が注目するヴォーバン住宅地について議論を交わしてください。

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■□■□  環境先進国・ドイツに学ぶ勉強会「PJ25」 参加者募集中 
■□■□ 〜2020年にCO2マイナス25%を実現するまちづくりとは?〜
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環境先進国・ドイツの事例に学ぶ、持続可能・低炭素な家づくり、まちづくりのための勉強会「PJ25」がスタートします

クラブヴォーバン(略称:CV)は、世界で最も先進的かつサステナブルなまちづくりを行っているドイツ・フライブルク市のヴォーバン住宅地の事例を調査・分析し、日本国内においても、持続可能な低炭素型のまちづくりを目指すプロジェクトです。CVには、さまざまな人々が集い、交流や情報交換が行われます。その交流の場の一つが「PJ25」。専門家と参加者が本音で議論を交わす勉強会です。
ぜひ、みなさんの知識や経験を、この場所で披露してください。そして私たちと一緒に日本の家づくり、まちづくりを変えていきましょう。

第2回 「ドイツの低炭素住宅政策」

【ファシリテーター】村上 敦(CVファウンダー/環境ジャーナリスト)
【開催日】11月10日(火) 18:00〜21:00
【会場】神保町区民館2F洋室B(http://www.city.chiyoda.lg.jp/service/images/d0006585_2.gif)
【内容】
ドイツでは2009年より、これまで以上に厳しい省エネ住宅にかかわる法律が改正、新設されました。
これは数年ごとに見直しを行なうことが定められた法律で、予定では2012年から、冬季が厳しいドイツでは暖房をほとんど必要としない住宅のみが建設許可を受けられることになります。さらに、エネルギーリフォームの分野も成長が著しい。こうしたドイツの低炭素住宅を囲む政策の数々を紹介し、その波及効果を説明。日本で採択可能な政策への議論を行なっていきます。

【タイムスケジュール】
18:00〜18:10 クラブヴォーバン事務局より挨拶
18:10〜19:20 プレゼンテーション「ドイツの低炭素住宅政策」
19:20〜19:30 休憩
19:30〜19:45 参加者自己紹介
19:45〜20:45 KJ法を利用しながらのディスカッション
20:45〜21:00 事務局からのお知らせ、閉会の挨拶

【村上 敦 プロフィール】
ドイツ在住の日本人環境コンサルタント。
フリーライターとして、ドイツの環境施策を日本に紹介。南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPOなどとのネットワークも厚い。2002年から、記事やコラム、本の執筆、環境視察のコーディネート、環境関連の調査・報告書の作成、通訳・翻訳、講演活動を続ける。
HP:http://www.murakamiatsushi.de/

【参加費】
一般…5,000円
CV一般会員/学生会員…無料
CV企業会員…1社2名まで無料、以降は1名につき2,500円

【定員】 先着25名
【お申し込み】
タイトル:「CV勉強会PJ25 参加希望」を御記入(コピー&ペースト)ください。
・ ご氏名
・ ご所属(会社名など)
・ 部 署
・ Tel
・ Fax
・ E-mail
上記項目を明記の上、FAX(03-5256-7344) またはEメール(cv-mail@club-vauban.net))で
CV事務局宛にお申し込みください。

【お問い合わせ】
一般社団法人クラブヴォーバン 担当:西井